CentOS4導入記 2005-04-19 (火) 02:29:09+09:00

ソフトウェア

知人のサイトでLinuxの記事をみるうちに触発され、ひさしぶりにOSを導入してみた。

あまっている検証機は、PentiumPro200MHzが2個載っている古いタワー型PCだ。電源を入れてみたら、まだなんとか動くらしい。SCSIの4GBのHDDが1個、2GBが1個、ATAPIのCDROMドライブが1台、ビデオに初代1MBのMilleniumがささっている。

インストールに2時間半、ネットごしのアップデートに2時間かかった。XGAサイズのGNOMEのデスクトップの上を、マウスカーソルが飛び飛びにワープしている。重い…はげしく重い。あげくに最初繋いでみたマウスが寿命でいかれてしまったらしい。カーソルがはげしくランダムワープする上にでたらめにあちこちクリックしまくってしまう。カールさんの壊れたPCを修理したものを弟が使っているのだが、それのマウスを借りてようやく導入が完了した。自分のマウスは壊れたものをのぞいて全てUSBなので使えなかったからだ。

日本語入力モードにはいる方法がわからない。しばらくgoogleで調べてみつけた。RHL系はshift+spaceでしたか。そういえばそうだった気もするが、すっかり忘れていた。

OpenOfficeのWordが縦書きに対応しているかが気になった。以前(RHL7.3の頃)は、横書きしかなかったが、調べてみるとページ設定で設定できるようになっていたので感動した。これで脚本が書けるようになったじゃないか…と、ためしに用紙横置き縦書きに設定して、日本語で「これはテストです。」と打ってみたら、文字が化けて表示された。横書きに設定変更すると正常に表示される。縦書き時のフォント処理にまだ問題があるらしい。残念だ。縦書きで遜色なく文章が打てるようになるまでに何年かかるのだろうか。

…それはさておき、OS自体に関しては安定して動作しているようだ。知人サイトの記事を参考にWebDAVとSVNを試してみようと思っている。それと、blogのローカルテスト環境もつくろうと思う。そのために入れてみた。

ちなみに、この記事はPentiumPro機で入力されたものだ。