期待していた身としては、あまり書きたくない話だが、現状の情報を見る限り確定したと言っていい。
- ツインクラッチSSTは魅力的…シフトが迅速で燃費も従来のATより良い。パドルシフトでさらに迅速にシフトできる。
- 重量アップが痛い…SSTを選択すると(GSR)、9MRより120kgも重くなるのが、あまりにも痛い。
- チューニングできないのも痛い…同じくSSTを選択すると(GSR)、吸排気系等のチューニング不可(NG)とのことで、 大きな問題。サーキット走行でどこまでSSTがもつかも不安。
- オプション扱いが多いのが辛い…本来標準で付けたかったであろうパーツ類がオプション扱いになっている。 価格を引き下げて見せるための方策だろうが…。
自分的には、なんといっても120kgの重量増が痛すぎる。RSも100kg重くなっている。280psという、 ターボ車としてはさして高くないパワーのわりに重くなりすぎだ。また、デザイン的にも、あまりに普通自動車すぎる。自分は、 マツダのどこか和風かつ流麗なデザインが好みなので、少し見習って欲しい気がした。
自分の結論。
- Xは見送り、120kg軽量化され、SSTの課題が改善されたら購入。
- 来年出ると噂の、ハッチバックが軽量化&SSTが改善していれば購入。
- デザインがよければ、ギャラン・フォルティスのラリーアートバージョンを購入。
このいずれかでFAかな。