続・キーボード探訪 2004-08-16 (月) 02:25:29+09:00

ソフトウェア

キーボード探しの続編。「USBの良質なキーボードはまだないようだ」と以前書いたが秒進分歩のPC業界、その後どう?とカタログショッピングしてみた。

結論。やはりまったく無いなぁ(笑)。

いや、USBキーボード自体はちらほら出ているようだけど、「良質な」というと別で…。自分はキーボードに求めるところが何点かある。PCを使う限り付き合わないといけない装置だから肌に合わないもんは使えないからだ。

自分が求めるのは5点あって、(1)入力時の音の静かさ、(2)キータッチ感の良さ、(3)高速入力時の追従性、(4)10キー・カーソルキー・ファンクションキーが付いている、(5)USBタイプなこと、だ。

例えば前回初めて「メカニカルキーボード」なるものを買ってみたが(○ILC○製の5千円ほどするやつ)結果は……(^_^;。妙なタッチというか、キーが押し下がったあたりで角にひっかかるような感触で、実際ひっかかって入力しづらく、カチャカチャ音が響きすぎて、周囲の苦情を考えると夜間使用出来なかった。前から使っているDEC製に比べて何のアドバンテージもなかった。好奇心のせいで惨憺たる結果になった。(涙)

というわけで、今回は上の点に合致するものを普通に探してみたら、あるじゃないか。東プレのRealForceというシリーズ。ごく普通にNキーロールオーバーで、ごく自然に静かで、静電容量無接点方式という方式を使うなどキータッチもよさげ。(静電容量無接点方式は、懐かしのハッピーハッキングキーボードでも採用されて好評だった気がする。あれもいいんだけど、10キーはおろかファンクションキーすら無いから(^^;使えない。それどころかキートップの印字すら無いのもあるそうで…。(笑))

喜んだんだけど残念なことに、東プレのラインナップをみるとUSBタイプは1種類のみで、テンキー無しだった。お値段が非常にナニなのも厳しいしなぁ。(^^;

…しかし謎すぎる。僕はそんなに困難で変わった要求をしてるかなぁ?どうして巷のキーボードはあんなのしか売ってないのか不思議でしょうがない。

追伸:rNotePad のUIデザインをしてみた。…これでソフトウェアネタになったかな。(笑)