記事の日時の表示を修正 2018-12-20 (木) 22:46:45+09:00

ソフトウェア

これまでは、 “YYYY-mm-dd (曜日) TT:MM:SS” の形式だったが、これだとどのタイムゾーンに属する場所での表示なのか、さっぱり分からない。「このブログを閲覧するのは日本国内からだけ」であれば、それでも問題ないのだが、海外からも閲覧されることを考えると、これではまずい。

ブログのホームのどこかか記事の日時表示の隣などに、「日本」と国名を表記するとか、いっそタイムゾーン文字列そのもの( ‘Asia/Tokyo’ )を表示するのもだめではないと思うが、それだと閲覧者は、自分の今いる場所での時刻と比べ、どれだけ差があるのか、やっぱり分からない。

そこで、のりさんの「朝顔日記」を参考に、記事の公開日時の表示形式を“YYYY-mm-dd (曜日) HH:MM:SS+HH:MM” のような形式に修正した。 “+HH:MM” の部分は、 UTC からの時差を表す。

この形式で時差を表示するために rnote.php 本体を改造する必要があると思っていたが、ソースを読むと、最初からこの形式での時差の表示機能が実装されていた。

rNote では、 html_item.skin ファイルに Date タグで日時を表示させる際の fmt オプションに “%z” を付けることで、この形式での時差が表示される。今回は "%Y-%m-%d (%a) %H:%M:%S%z" とした。

キーワード: rNote 日時 UTC 時差