ひさしぶりの、ユキぴょん 2004-10-02 (土) 23:06:17+09:00

日記

一声かけてみました。

「とー!」

なにぃっ!!不意打ちとは卑怯なりっ!!

あちょーーーー!!(ばしっ)←白羽どりの音。

むぐぐぅ…!!(ずるずる…)←手の間を滑っている音。

う、ま、まて、まてまてぇーぃ、まってくださいぃいぃーー!!

ずばーー、びしゅーー!!

ばったり…。

ちーん…。

(完)

勝手に(完)にするなっ!!

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FIREFOXの1.0PR版が出ていたのでインストールしてみた。(前版は少し前にアンインストール済み。)

起動できません。

タイトルのないウィンドウが出るんですが、そのウィンドウには、ボタンも何も無くて、しかたないので「×」を押して閉じると終了します。レジストリとか消しまくったら起動しそうですが、ちょっと dirty すぎて、する気がしないんですが…。

ここにあった、プロファイルの削除をしてみました。指示通り「ファイル名を指定して実行」から「%APPDATA%」と入力したんですが、そんなもんはないようです。そうですか、ないですか。しょうがないので、いったんアンインストールしました。

次は、こちらをみて、おもむろにプロファイルらしきフォルダを下位ごと削除したところ、起動時にプロファイル選択のダイアログがでるようになりました。default というものにフォーカスが入っていて、その上でプロファイルを作るか聞かれました。ためしに「default」を削除してみると…予想通り firefox が何度起動しようとしても二度と起動しなくなりました。ちゃんちゃん。(じゃないっつーの


余計なテストはやめて、再びアンインストールしてインストールし、ようやく普通に起動できました。

1.0PR版の問題をまとめると:
1.新版をインストールするとき、プロファイルの関連で起動できなくなることがある。
2.そのとき開かれるウィンドウが意味不明でメッセージの用をなさない。(OKボタンすらない。)
3.対処方法としての「プロファイルの削除」方法がユーザーの手作業で、何を消したらよいかの情報が曖昧。一般人には敷居が高い。(自分は敢えて丸ごと葬りましたが、最悪手作業にしろ、どれとどれを消すか指示してやらないと、消したくないものまで消してしまう恐れがありますなぁというか、普通そうなる。(苦笑))
4.プロファイルを消して再起動したとき現れる、プロファイル選択のダイアログで、 default を削除してしまうと以後再起不能になる。
5.(おまけ)Java VM エンジンとの連携がおかしいバグが1年以上放置状態。当サイトで設置中のお絵かきBBSも、アニメを見てしまうと固まってしまい、プロセスがゾンビ化してしまう。これは Mozzila と共通の問題。
6.(おまけ2)上で紹介したサイトにある「名前を指定して実行」からの「%appdata%」が見つからない理由が不明。情報が間違ってるんのでしょうけど、気になりますね。

まとめると、「1.0PR版を名乗るのは早すぎる」。一般的な目で見るとまだβ初期の段階ですね。

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1: 冬星 (10/07 12:45)
あー、別に firefox や thunderbird が嫌いってわけじゃないですよ。
使ってるツールが開発者ではないふつうのPC入門者に使いやすいデザインか品質はどうか冷静に評価してみております…っていうか。(^_^; 使用してるものは厳しめに評価する方なんですわ。
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知人のメールを暫定設定 2004-10-01 (金) 02:26:17+09:00

日記

パスワードが届いたと連絡を受けて、メールの設定を電話で手伝ったんですが、2時間かかりました。

満足の行く結果にもなりませんでした。ThunderBird の設定項目のレイアウトがまずい。

自分は Becky を使っているんですが、アカウントごとの接続設定(サーバーの設定、ユーザーIDの設定など接続に必要な各種設定)が、1つのダイアログにまとめられています。それで当たり前と思っていたのですが、 ThunderBird には通じなかった…。(苦笑)やってみるとわかりますが:

1)接続設定が、1つのダイアログの中に簡潔にまとめられていない。
2)POPサーバーとSMTPサーバーの設定が全然別のところにある。POPサーバーの設定はオプションダイアログを開くとすぐみれる位置にあるがSMTP側の場所がぱっとみてわからない。
3)パスワードの設定が、どこにあるかわからない場所に分けてある。しかも「パスワードを管理する機構」とか「マスターパスワード」など二重三重かつ多義的な管理で、設定されてもされなくても動作したりする。
4)サーバーの設定などを入力・表示するダイアログが重複して何箇所かにある。そのため、どれが本当の設定場所なのか、わけがわからなくなってしまっている。

UI にPC初心者にも「わかる」ような直感性がない。一言で言うとセンスなさすぎる。目新しさ、スパム対策に役立つ機能、大御所謹製のフリーウェアという側面から薦めてしまった自分を悔いました。

というわけで、電話越しに40分ほどやりとりして結局埒があきません。だんだんイライラが募ってしまい、これはまずいと思ったので、決心して VNC をインストールして貰いました。

VNC の導入も一苦労でした。なにしろ「自分のPCのWAN側IPアドレス」という意味が理解できないしアドレスを教えてもらうことができない状況でしたので、「IPアドレス チェック」で google 検索し、ヒットしたサイトにWAN側IPアドレスを表示してくれるサイトがあったので、それを読み上げて貰って、なんとか VNC 接続に成功しました。

で、なんとかメール自体は設定できたのですが、受信ボタンを押してみると、受信しないで受信処理が完了してしまい原因不明です。ノートンが大量にウィルスメール受信の報告ウィンドウを開いてくるので、その関連かもしれませんが、それにしても安定しないので、思い余って Becky をインストールしてしまいました。Becky でやってみると、溜まっていたメールの受信はできたのですが、やはり非常に時間がかかります。また、そのあとでこちらからテスト用に送ってみたメールがとどかないようで、 ThunderBird に再び切り替えてテストメールを送ってみると、1通目は受信成功したのに、2通目、3通目は届かないようで、本気で意味不明です。

ODNのサーバーが不安定なのか、途中からどこかでラグが発生してPOPサーバーに届いていないのか、ノートンの挙動が影響しているのか、広告ウィルス?の影響なのか…。今日もやはり spybot なんとか…というスパムをノートンが何度も報告するのが VNC ごしに見えました。ノートンが消しても消しても同じスパムが検出されるので、多分Xp/Me のシステムの保護機能を悪用したウィルスなんだろうと思います。

そこまでで2時間かかってしまい、とりあえず電話越しで出来る範囲を越えてしまったので切り上げました。朝早い仕事をしている彼にとっては大変遅くなってしまい申し訳なく思います。かわいそうですが、自分で設定できない以上どうしようもありません。直接訪問しないと抜本的対策はできなさそうです。

ただ、途中から「Macだったらこんなトラブルは起きない。」と言い出したので弱りました。彼が最初に触ったPCがMacだったのと、職場の同僚さん達がMac使いで「Macではトラブルは全然ない」と聞かされて信じているようです。「トラブルのないOSなんてないです。Macでもトラブルはおきます。実際Macで最後まで日本語のメールを読めるようにできなかったでしょう?」といったんですが、「いや、Macなら絶対にトラブルは無い。」のだそうです。

自分的には、むしろ「アプリケーションのメニュー?」、「アイコン?」、「URL?」とか、「タスクバー??」とか、「入力文字をカナに変換するファンクションキーって?」など、毎回忘れている基礎知識を憶えたら大部分自分で対処できるようになるのになぁ…と思いました。

状況が困難になる原因は「MacかWINDOWSか」ではなく、「一番基本の知識とスキルの不足」だと思います。「○○という機種ならトラブルは全く起きない」などということは、ありません。

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何回か出張サービスしました。

かなり重いと聞いていたんで早速起動。

5分待ってもアプリケーションが開かないんですが…。それに、LANカードのランプが点滅しっぱなしです。

以前そのPCを導入するときにもお手伝いしたのですが、そのときに、必ずウィルス対策ソフトを買ってウィルスパターンを自動更新するようにということと、OUTLOOK EXPRESS の設定を変えて、勝手にメールの内容をプレビュー(表示)しないようにしたのを憶えていたのですが…両方とも守られてませんでした。

OUTLOOKは勝手にHTMLを表示しているし、ウィルス対策ソフトはオマケで入っていたノートンでパターンは当時(4年前)のままでした。

とりあえず、ネットからウィルス対策ソフトを落としてきて駆除しようとしたのですが、ブラウザが広告スパムに冒されきっていて、絶対に一般のURLを表示させてくれません。CTRL-ALT-DELを押してプロセスをみると、明らかにスパムとわかる名前がずらーーーっと…。強制終了させてもさせても立ち上がってきます。一部のスパムは、インストールされたものらしく、「アプリケーションの追加と削除」から消せるようなので、試してみたところ、スパム常駐の働きをするプログラムが削除用に起動されるよう設定されており、余計に常駐されてしまいました。やってくれるじゃん。

おそらくこのPCのOSはもう完膚なきまでにズタボロでしょう。OSを入れなおしましょう…ところが、「OSのCDは捨てた」んだそうで…そうですか、OSを捨てましたか。

全身を襲う虚脱感と戦いながら、メールのアドレス帳を保存したいというのでネット越しに僕のノートPCにコピーしようとしたんですが、どうしてもコピーできない。ブラウザやメールクライアントも5分経っても起動できない。マシンスペックを見ると、Celeron500MHz i810 RAM64MB HDD8GB CD-ROM drive。

買い換えましょう、と一言言って、一緒に日本橋にでかけて、オープニングセール中の TWO TOP で、PC本体(Pen4 PCI-Express(GeForce) RAM1024MB HDD160GB DVD/R/RAM/CD-R/RW writable combo drive)と17"液晶モニター(Acer)を購入しました。

ここまででこの日は帰還しました。

数日後、「本体が来た」というので、再びお宅を訪問して、新しいPCに一緒に買ってもらったXPをインストールしました。必要なソフトウェアを一通り入れ終えて、いよいよネットに繋ぎます。彼は、フレッツADSLです。接続ツールの入ったCD-ROMを下さい、と言ったところ、「捨てた」そうです。NTTに電話したところ、郵送になるとのことでした。とりあえず、他にできることとして、古い方のPCからHDDを抜き取って新しいPCに取り付けて、勝手にプレビューしないように設定を変更したOUTLOOKにメールデータとアドレス帳をインポートしました。

ここまででこの日も帰還しました。

数日後、「CDが来た」というので、再びお宅を訪問して、フレッツのツールも入れて、いよいよネットに接続…と思ったのですが、ブラウザを起動すると広告スパムが…。どうやら、インポートしたメールを開いてしまっていたようです。

気を取りなおしてOSから全インストールをやりなおし、ようやくインターネットを見れる環境をとりもどしました。次は、メールです。メールのパスワード等設定を書いた用紙を下さい、と言ったところ、「捨てた」そうです。

頭をハンマーで殴りつけられたような感じがして、何度目かの意識が遠のくのを感じました。

気をとりなおしてISPに連絡したところ、パスワードをリセットして郵送する方法しかしないとのことでしたので、郵送を依頼して、本来はパスワードの郵便が届いてから本人の連絡先に電話で教えることになっているそうですが状況を陳情して、他の設定は全て教えて貰い僕が入力しておきました。クライアントは Thunder Bird に変更させました。ブラウザも Fire Fox に変更させました。

ここまででこの日も帰還しました。

あと一週間足らずで、パスワードの郵便が彼のもとへ届くはずです。

なぜだかわからないのですが、数年後にこの光景はまた再生されるんだろうなと感じました。そのとき僕の忍耐が持ちこたえるかどうか自信がありません。(苦笑)

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1: 冬星 (09/26 01:12)
後日談。彼の古いPC処分するそうなのでひきとってチェックしてみました。
ウィルスは4・5種類たちの悪いのが入っており、起動セレクターやスケジューラまでウィルス用になっていました。広告スパムや関連の改竄は100個以上。世界に向けてスパムメールを超大量発信していた模様です。

素晴らしい。乾杯!!
2: かろかろ (09/26 07:14)
うわぁ…ご愁傷様です…かな(つ-`)
うちの友人にもPCあまり詳しくない人がいますがその人はこっちの言うことを理解してくれてますからねぇ…
しかし……よくキレずに耐えたかと……わたしならキレます
3: nonki (09/26 19:56)
ご愁傷様としか言いようがない状態ですね。「捨てた」というところが最強です。
せめて、送受信のメールをウイルスチェックしてくれるプロバイダにしてみるとか?(これも無駄か?)
4: 冬星 (09/27 21:42)
PCってやっぱり、車みたいに誰にでも使えるようにはなっていないなって痛感しました。
彼の場合は、ハイテク機器が好きでないようで、関連の物品を捨ててしまったようですわ。
ISPのウィルスチェックは防波堤の2重化に役立ちそうですね~、薦めてみます。ありがとうございます。(^^

かわらない空間 2004-09-20 (月) 01:34:51+09:00

日記

おととい、結婚パーティーというのに呼ばれました。大学の頃知り合った知人の結婚でした。

あの筋の知人は、自分とほぼ同年齢(か少し上)がほとんどなんですが、これで一通り結婚した気がします。

座った場所がたまたま初対面に囲まれていて、何を話したらいいやら戸惑っておりましたが、そのうち話もぽつりぽつりと、興にも乗り。看護士の男女で、男子はノリのいい兄さんで、女子は今時の女の子というか。かわいい子達に順番に「結婚まだですか?」と訊かれるとうろたえますよ。ヘーキな顔できりかえせる男がうらやましいとこういうときは思います。看護士というのは、職場恋愛が発生しにくいそうです。異性としてみれないそうで…。教師は職場か同業がほとんどらしく…違いはどこからくるんでしょうね。

当方酒に弱いのは自認しておりますが、ある程度飲んだくれてよいかと、好きなように注文しました。ビール以外にもタンタカタン(紫蘇の焼酎)が飲みやすかった。焼酎の店ですからビールか焼酎なわけです。

新郎の親友が酔っ払い親父に化けたのがおかしかったです。演技というのは表現力が必要ですなぁ。にぎやかに送り出せてよかったよなぁ。親父は感傷的な少年のようにも見えましたが。

横に嫁さんこそいれ、誰もがあの頃のままって感じでした。この前ボランティアに行ったときに、いつも変わらないよい雰囲気をふと感じて、人の思いでつながったネットワークは持続性が高く、個人個人が変わっても集まれば同じぬくもりを発揮する…そんな気がしたんですが、似たようなことを感じたのかもなぁと思います。人生の中で得られるもののうちでもけっこう上等の部類では?