少し暑いなと思ったら 2006-07-03 (月) 22:09:49+09:00

日記

なんだ…もう夏なのか。

うまくいくまでとまったままの頭の中と、時の流れの差がはげしい。

このまま、本当に停止しそうな時の渦に飲まれて3ヶ月ほど錐揉みしている。

そんな中で、気づいたことを2つ、書き記しておこうと思う。詩にみえるかも知れない。気がふれたと思うかも知れない。自分にとっては、 ただ真実がそこにあるからそれでよい。

生きている間 人は優しくなれない

死んでもなお 深い恨みに囚われつづける

でもそこから 解放されることもある

それができるのは 恨みを忘れ人の幸せを願う 心 ただそれだけ

 

世界はひとつだけではない

数多くの別の世界が 今まさに存在したり していたり これからしたり する

極端な話 われわれの世界で 誰かが書いた物語

それすら 別の世界では実在するということが 時には ある

そして めったにないことだが 別々の世界の間で 人と人が 絆を結び合い 愛し合うことすら ある

世界は広く深く 不可解で 神妙で 素晴らしい

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1: 少年育成 (07/05 17:47) hodoukyo(あっとまーく)m5.kcn.ne.jp
ご無沙汰しております。ご迷惑かと思い連絡をためらっておりました。お元気そうで安心しました。北海道はいかがですか? もうすぐ夏休みですが、帰省された折にはぜひお立ち寄りくださいね。
2: 冬星 (07/05 23:21)
メッセージありがとうございます。そちらの方はお元気そうでなによりです。
お気になさらず、私信をお送りくださいな。

最近は 2006-03-15 (水) 18:26:32+09:00

日記

ほぼ毎日麦酒をやっているのだ。

最近タイムリーなことに、各社新しい銘柄を数多く打ち出して競っているので楽しい。第三のビールは別にして、贅沢ではあるが高級志向を目指しいろいろな方向性を打ち出しているようだ。

昔中国茶をかじったときもこんな感じにタイムリーに中国茶が流行ったのを思い出す。

さて、色々やって自分的にはサッポロの「北海道生搾り」に落ち着いた。いや、プレミアムモルツ並みのラインには手を出していない。高すぎる。といいつつ「畑がみえるビール」は試したりしているが…。

その結果「北海道生搾り」なのだ。

ここ数日は毎晩「北海道生搾り」している。

が、しかし、酔わないのだ、全然。

酒がほとんど飲めないからビールなんぞをちびちびやっていたのに、500ml一気に入れてもちっとも酔わないので、つまらないのだ。つまらないが、他に渇きを潤すものも思い当たらないので二日酔いではなく頭が痛い。


IE7 を入れてみた 2006-02-28 (火) 18:52:02+09:00

ソフトウェア

使いにくい。

新しいリンクを開くとき、直感的にはマウス右メニューから「新しいタブで開く。」だろう。新しいタブ「で」開く方法が存在しない。タブの右端にある new tab という小さな矩形領域をクリックして、新しい about:blank なページを開いてやり、そのあとで、別途新しいタブとして開きたいリンクに飛んでやらなければならない。

…ださい。

IE の開発者はそもそもタブを導入するのが遅すぎた。そのうえなんでこんなダサいというか手間なタブの開き方を今頃採用しようとするんだ?タブが嫌いだから嫌がらせしているのだろうか?(^o^;

そもそも、インストールしたらいきなり IE6 を消して置き換わったのだが…。(^o^;

…おいおい、嘘だろう??(;ω;)

IE6 でしか利用ができないように設定されているサイトや、銀行とか、通販とかの金銭的取引ができないサイトがあるんではないのか。このβ2が黙って IE6 から置き換わってしまうことがβテスターに迷惑をかけないのか。こういう場合、普通は現役のものと新しいブランチのものがそれぞれ共存するように作らないか。ものがものだけにIEなのだからなおさらだろう。配布元は何も省みなかったのだろうか。なんでこいつらはいつも予想の斜め右上をいってくれるんだよ…。orz

ついでに、IEコンポーネントを使った自作のエディタも動作がなんか変になってしまった。全角から半角への入力切替をしても半角文字がでず、直前に確定させた全角の文字列がぱかぱか出続ける。IEコンポーネントが入れ替わって、そいつがバグ持ちあるいは仕様が変わってしまった恐れがある。

これ…ほんとにβ2なのか?

前回閉じたときのタブの状態を復元する方法があるのは評価できる ( Restore Last tab groups ) が、 Sleipnir のように開いたとき自動的に復元される方がそれだったらよほど使える。

なんか知らんが、ちくいち余計な手順を増やしているのだ。 Sleipnir や FireFox , Opera など、先輩ソフトから何を学んだのか…。

アドレスバーや、検索ツールのバーなど特定の機能が常にウィンドウ最上部横一列に陣取っていてレイアウトを変更できないようになっている。初心者向けのガイドによると例えば検索のバーの位置は Always upper right にあるというように解説されているので、このあたりは故意にそうしたようだ。

して欲しくない。

通常一番上にあるメニューバーが一番上にないのが使いにくいので自分はレイアウトを変えたいのだ。

…ダサい。とにかくダサい。

これが次のスタンダードにはなって欲しくないよ、ママン…。OTZ

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SharpDevelop 2.1 2006-02-25 (土) 18:43:06+09:00

ソフトウェア

c#code の SharpDevelop 2.1 - Serralongue によると、SharpDevelop 2.1 (Codename "Serralongue") branche ができているそうだ。

変更点(引用):

Changes in the 2.1 line so far: The Subversion AddIn was reactivated (note that it does not work on x64), a Boo interpreter pad was added, the docking library was updated and now supports VS2005-style "dock helpers", and you can now choose the target framework version for VB projects.


本家の vs2005 に近づける機能拡張の部分と、 Subversion のアドインの追加が今のところ 2.0 系列との違いのようだ。

今のところローカルにサーバーを立てていないしバージョン管理まではしていないのでいいのだが、 Subversion が使いやすくなっていくのは先のことを考えるとありがたい。

ちなみに、意外と知らない人もいそうなので。 #develop 2 と vc#2005 は、同じ solution ( C# のプロジェクト一式を1つ以上含んだスーパープロジェクトというか…)を開いて開発することができる。(=互換性がある。)なので、1つの sorution を vc#2005 で開いてビルドして、すぐまた #develop 2 で開いてビルドして…というようなことを普通にしている。

これがどんなとき便利かというと、 #develop 側で開発していてリソースまわりで不整合が起きたときとか、 #develop の環境では扱いにくい処理がでたときに vc#2005 の方で開いて解決したり…といった用途で自分にとって実績がある。便利だ。

まぁ、 C# については十分開発のできる環境が本家マイクロソフトから vc#2005 Express Edition として無料配布されているわけだし( C++ の方は無料配布版はかなり厳しい制限がかかっている。たとえば Win32 API を使用できる環境が含まれていない、 Win32 Window Application や Active-X Control のプロジェクトが作成できない…など、あまりにも致命的で正直無料配布版は本格的開発用途には耐えないものだが、C# については無料配布版のみでガンガン開発できるものが配布されているのが嬉しい。)、新規に開発環境を使い始める人は最初から本家を使って開発してもいいと思うが、自分の場合は使い慣れた SharpDevelop の方が扱いやすいので、そちらを主に使っているというわけだ。

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1: atsu (03/05 06:54) atsuinfo(あっとまーく)gmail.com
へ~。。。
2.1なんてリリースされてるんですね。。。
今日2.0Betaが最新と書いてしまった。。
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キーワード: SharpDevelop #develop


物語を味わう深みとして、映画を例に映像作品の物語性の上下を考えたい。(当然フィクションが対象。)

一番下の下は、米国製ハリウッド映画だ。アクション。

敵は明白に悪。主人公は正義。ドンパチやって倒しておわり。なんのオチもない。敵を倒して唐突に終わるのが特徴。そして間にセックスシーンが無理やり挿入される。大衆娯楽映画と呼ばれる部類の中でも最も下賤で価値が低い。

次にくるのは、紋切り型。『水戸黄門』のように話の運びが決まりきったものだ。シンデレラ物(あるとき助けられて幸せになる。王子様とゴールインでハッピーラッキー物。)、ドラキュラ物とか、超能力者物(主人公には特別な力がある)、ドラエもん(アイテム。とにかくアイテム)、少年ジャンプ物(主人公と戦って負けた敵は味方になる)などなど。初めて新しいジャンルができたときは新鮮だが、以後は飽き飽きする。

その次、悲劇物。救われない話。とにかく辛くすればいいというタイプ。逆に、大笑いできる話でいい話がつくれたら、それは凄いといわざるを得ない。

わりといいものは、愛やふれあいに感動できるもの。愛にも色々ある。男女の愛、人類愛、動物や自然への愛、世界への愛などなど。決してセックスのことではない。セックスは愛に与えられた祝福のようなもんだ。

さらにいいものは、人間というものについて、深く考えさせられるもの。救いがたい習性や、変らない人間らしさのよさ、醜い部分…。それらが絶妙に盛り込まれたものは素晴らしい。

ノベルゲームでもかなり当てはまると思う。物語を作るなら、このあたりをよく考えて、自分が目指すのがどのレベルか決めてかからないと失敗するだろう。