(1)Xサーバーのバージョン確認

$ /usr/lib/xorg/Xorg -version

 

(2)カーネルのバージョン確認

$ uname -a

 

(3)ubuntuのバージョン確認

$ lsb_release -a

 

(4)カーネルパッケージの依存確認

$ sudo apt-cache depends linux-image-generic-hwe-20.04

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キーワード: ubuntu version


通常、 ubuntu では、そのバージョンをインストールしたときに導入されるカーネルが使用され続ける。例えば、 20.04LTS Focal Fossa では、 5.4 のカーネルが使用され続ける。

だが、インストールしたものより新しいバージョンで使用されているカーネルを導入することもできる。これは、 hwe とよばれるカーネルで、

$ sudo apt-get install --install-recommends linux-generic-hwe-20.04 xserver-xorg-hwe-20.04

で、インストールできる。( ubuntu 公式 Wiki の、LTSEnablementStack を参照。)

ただし、 hwe カーネルが用意されるのは、そのバージョンの ubuntu の *.*.2 がリリースされてからなので、現在( 20.04.1 )の段階では、 20.04 用の hwe カーネルは、まだ存在せず、従って利用することもまだできない。

いつ、 20.04.2 がリリース予定かは、 ubuntu 公式 Wiki の、ReleaseSchedule を参照。

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キーワード: ubuntu hwe


Yahoo ニュース等の Yahoo の動画は、視聴を許可するOSを Windows, MaxOS X, Android, iOS に限定していることを知った。

つまり、その他の OS では視聴できないよう遮断しているのだ。

ネットで検索すると、様々なブラウザに対応するのにコストがかかるため、などという説明があったが、もし本当にそれが理由であるなら、馬鹿げている。

HTML5 で表示しているのだから、OSの違いは無関係だし、対応コストなどかかりはしない。もし正常に表示できない HTML5 ブラウザがあったとしたら、ブラウザが悪いのだ。それに、 Linux だろうが FreeBSD だろうが、 Chrome や FireFox を使用するのであれば、 Windows と同じブラウザではないか。同じように視聴できないはずがないのだ。

もう一度言うが、馬鹿げている。なんて愚かなことをする企業なのだろうか。他にそんなことをしている企業を見たことも聞いたこともない。嫌がらせ以外の何者でもないだろう。

対処方法はいくつかあるようで、

(1)about.config で user agent の設定を変更する。

「general.useragent.override」という項目を作成し、内容の文字列を、指定したい user agent のものにすればよい。

(2) user agent の設定を変更できるアドオンを用いる。

といった手があるようだ。自分で作成したブログが、タブレットやスマホでどのように見えるかなどをPC上で確認するときなどに便利なやり方だが、 Yahoo のような嫌がらせに対処するためにやむを得ず使用するためにも使える。

その後の調査で、 yahoo.com では、このようなOSによる遮断を行っていないことが分かった。OSによる遮断を行っているのは、 Yahoo Japan が独自に行っているようだ。つまり、日本以外の Yahoo ユーザは何の問題もなく動画が視聴できるのに、日本だけ遮断しているというわけである。

コスト云々は関係ないことが、はっきりした。Yahoo Japan は、 Yahoo.com が行っていないこのような嫌がらせをなぜ実行に至ったのだろう?不可解である。

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キーワード: Yahoo 動画


.Net は、これまでに、 Windows 限定の .Net Framework と、 Linux などのマルチプラットフォームに対応した .Net Core という2系統に枝分かれしていた。

.Net 5 の登場で、この2系統が1つに統合される。(ただし、 .Net Framework は今後もバグフィックス等のメンテナンスは継続される。)

その上で、 .Net Framework から Windows Forms が移植されるという話だ。とは言え、 Windows Forms は Windows 版限定で .Net Core 3.0 にも既に移植されている。

ともあれ、今回は、 .Net Framework と .Net Core が一つにまとめられるという話なので期待したのだが、 .Net 5 での Windows Forms の移植も Windows 版限定となるようだ。

つまり結局、これから先の未来においても、 .Net Framework で作成された Windows 用の GUI アプリケーションの Linux への移植では、 GUI 絡みの動作の部分が丸ごと「使えない」ままということだ。ほぼそのままでマルチプラットフォーラム化できるのは、コマンドアプリのみ、ということになる。

これでは、何のためのクロスプラットフォーム、マルチプラットフォーラム化なのか分からない。

なぜ、OSに強く依存していない部分だけでも、マルチプラットフォーム環境で Windows Forms を実装しないのか。少なくない部分がそうだと思う。フォームと、主に使われるコントロールだけでも実装すればいいのに・・・。

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キーワード: .Net 5 Windows Forms