使ってみて気づいた不便な点。

(1)追記が書けない。
投稿した記事に後から追記を書きたくなることは多いので、これはかなり不便。

(2)コメントを受け付ける日数が指定できない。
コメントを受け付けるか受け付けないかの2択しかできない。

(3)ブログに投稿済みの過去記事をまとめてローカルに読み込むことができない。
BlogWrite ではできたので、ないと不便に感じる。

(4)エディット画面で編集中に改行すると必ず<p>タグで囲まれる。
改行の場合は<br />タグを挿入し、 SHIFT+改行の場合は<p>タグで囲むなどしてくれるとありがたい。

(5)過去記事を読み込んできた場合に、公開日時を指定する画面を開いたとき、日時が未入力のまま。
過去記事の場合は以前公開された日時をもっているので、それを初期入力した状態で開いてくれるとありがたいのだが・・・。

2018-12-01-publishdate

(6)新規記事を投稿する前に記事の概要を開いたとき、未入力のまま。
記事の先頭からこちらで指定した文字数分までが入力された状態で開いてくれるとありがたいのだが・・・。

2018-12-01-excerpt

Mac では定番ソフトとして MarsEdit というものが販売されているようで、かなり評判がいいようだが、上記の点についてはどう実装(あるいは未実装?)されているのだろうか?

キーワード: XML-RPC Windows Live Writer


ローカルに php7 と apache を導入し、テスト環境を作ってみた。

php7 のモジュールの組み込みと、 .php の実行時のエラーで少し時間がかかった。

ローカルで実行してみると、 rNote が大量の Notice エラーを出しているのに気づいた。ローカルに導入した php7 の php.ini を見ると、全てのエラーを表示する設定になっていた。これまではリモートサーバでの実行しかしていなかったので、リモートサーバの php がエラーを全て表示しない設定だったため気づかなかったということらしい。かたっぱしから修正してみたが、非常に大量なのでまだまだ時間がかかりそう。ほとんどが、変数未初期化のエラーや $_SERVERなどから名前をインデックスに値を取得する処理で、指定されたインテックスでの値が未定義の場合のようだ。あと、 define で定義される名前が define(FOO,”bar”); のように書かれているためのエラー( define(“FOO”,”bar”); というふうにクオートする必要がある)。

キーワード: php apache


Visual Studio Code 2018-11-28 (水) 02:47:24+09:00

ソフトウェア

なんとなく見つけたので検索してみた。

Microsoftから無償配布されているらしい。名前が Visual Studio と似ているが統合開発環境ではなくエディタらしい。PHPのコードもインテリセンスが効くらしい。

というわけで、インストールしてみた。

2018-11-28

こんな感じでコードが見やすくなった。自分で書いた関数なども含めてインテリセンスも使える。

まだやってないが、 xdebug を使って PHP のデバッグ実行もできるようだ。便利そうだが、サーバに xdebug を導入しないと使えないのと、 サーバの /tmp に大量のファイルが出来て領域を食いつぶしてしまった・・・という話もあったので、ちょっと様子見。

PHP のコードを書くときは重宝しそう。

[コメントの受付は終了しています ]
この記事のリンク元 | 1 |

capcha の一種の Securimage を使ってツッコミを書き込むときに画像認証させるようにしてみました。

公式サイトの説明によると、

・ツッコミの送信後にフォームから送られたデータを処理する php の最初の行に session_start(); が書かれている必要がある。(HTML出力の前に置かないと、入力文字列のチェックが常に失敗する可能性があるそうです。)

らしいので、 rNote の場合、 rnote.php の HTML 出力の直前あたりに session_start(); を書く必要が本当はあるのだと思うのですが、 rnote.php は、ツッコミ以外の様々な処理の結果を受け動作するので、どんな影響が出るか分かりません。なので、とりあえず session_start(); は書かずに処理させてみましたが、見たところ正常に動作しているようです。

ただ、認証画像の内容を別のものに変えたいときにクリックするリンクをつけてみたのですが、クリックすると画像が出なくなるのであれこれやってみたのですが、よく分からず、画像変更のリンクは外してあります。なんで画像が消えてしまうんだろう・・・。

Securimage 追加の手順:

(1) Securimage をサーバにアップロード。

(2) writeback.skin を修正。

ツッコミ用フォーム表示のところの、

<p><input type="submit" value=" ツッコむ " /></p>

< /form>

の間に、

< img id="captcha" src="securimage/securimage_show.php" alt="CAPTCHA Image" />
< input type="text" name="captcha_code" size="10" maxlength="7" /> 

を追加。

(3) rnote.php を修正。

function WriteBackSave() の先頭部分の、

$file = $_GET['u'];

DoublePostChk($name.$com);

の間に、

$img = new Securimage();
if ($img->check($_POST['captcha_code']) == false) {
    error('画像認証の文字が入力されていないか、入力文字が一致しません。',ERR_WB);
}

を追加。

[コメントの受付は終了しています ]
この記事のリンク元 | 1 |

キーワード: rNote Securimage capcha


以前使用していた Woody-Rinn さん作のブログツール rNote を再設置してみました。とりあえず動作するようにはなりましたが、まだ問題が出るかも知れないので、使いながらバグ出しをし適宜修正していこうと思います。

 

下は、これまでに必要だった作業のメモ:

(1)レンタルサーバの PHP のバージョンアップ。

近日中に PHP5 はサポートが終了するためバージョンを PHP7 に上げた。

 

(2) rNote の修正。

・ ereg 系関数は PHP7 で削除されたので preg 系関数に置き換えた。

・HTTP_RAW_POST_DATAは PHP7 で削除されたので file_get_contents("php://input") に置き換えた。

・ item.skin を修正し、 Windows Live Writer などから投稿した場合に追加される「キーワード」を扱えるようにした。(以前一度やったことのやり直し)

HaRD さん作のサイト内検索プラグインをバージョンアップ。

 

(3) PEAR の XML-RPC パッケージの php コードを PHP7 に対応させた。

・HTTP_RAW_POST_DATAは PHP7 で削除されたので file_get_contents("php://input") に置き換えた。

 

(4)拙作の rn_xmlrpc.php, rnote_lib.php のコードを PHP7 に対応させた。

・ ereg 系関数は PHP7 で削除されたので preg 系関数に置き換えた。

・ split() は PHP7 で削除されたので explode() に置き換えた。

 

(5) Windows Live Writer で投稿テストをしながら、動作の問題が見つかった部分を修正した。

・ブログサービスを “Movable Type API” にすることで投稿できるようにした。

・今のところ、記事を投稿するときは、まず「下書きをブログに保存」してから「投稿」する必要がある。

 

(6)動作確認しながら、適宜 rn_xmlrpc.php を修正。

・投稿済みの記事を Windows Live Writer で編集し再度投稿した場合に正しく公開されるよう修正した。

[コメントの受付は終了しています ]
1: 通りすがり (11/26 22:54)
test desu.
2: 通りすがり (11/26 23:54)
testその2です。
この記事のリンク元 | 29 | 7 |