サイトを ssl に対応させた 2020-11-21 (土) 02:03:33+09:00

メモ

サーバ側が ssl ( https ) に対応できるようになったため、対応した。

http でアクセスされたときに 301 リダリレクトで常時リダイレクトする方法は試行してやり方が分かっているが、 XMLRPC サーバの機能が正常動作するかがはっきりしていないので、当面 301 リダイレクトは解除してある。

rn_xmlrpc.php を ssl 対応してみたので、試験的に 301 リダイレクトを使用してみることにする。特に問題なく XMLRPC の機能が使えるようなら、そのまま運用となる。

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キーワード: ssl https xmlrpc


301 リダイレクトで常時 http からのリダイレクトを行うには、

RewriteEngine on

RewriteCond %{HTTPS} off

RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

のようにして、 RewriteCond, RewriteRule のペアを1つ追加するとよい。

ただし、このようにすると、 xmlrpc が正しく動作しなくなる。 xmlrpc の処理を全て https に対応させるか( scockopen() を 'ssl://' で開くようにしてポートも指定するとよさそう。)、 xmlrpc での操作では http を使用するかどちらかになると思われる。

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(1)Xサーバーのバージョン確認

$ /usr/lib/xorg/Xorg -version

 

(2)カーネルのバージョン確認

$ uname -a

 

(3)ubuntuのバージョン確認

$ lsb_release -a

 

(4)カーネルパッケージの依存確認

$ sudo apt-cache depends linux-image-generic-hwe-20.04

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キーワード: ubuntu version


通常、 ubuntu では、そのバージョンをインストールしたときに導入されるカーネルが使用され続ける。例えば、 20.04LTS Focal Fossa では、 5.4 のカーネルが使用され続ける。

だが、インストールしたものより新しいバージョンで使用されているカーネルを導入することもできる。これは、 hwe とよばれるカーネルで、

$ sudo apt-get install --install-recommends linux-generic-hwe-20.04 xserver-xorg-hwe-20.04

で、インストールできる。( ubuntu 公式 Wiki の、LTSEnablementStack を参照。)

ただし、 hwe カーネルが用意されるのは、そのバージョンの ubuntu の *.*.2 がリリースされてからなので、現在( 20.04.1 )の段階では、 20.04 用の hwe カーネルは、まだ存在せず、従って利用することもまだできない。

いつ、 20.04.2 がリリース予定かは、 ubuntu 公式 Wiki の、ReleaseSchedule を参照。

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キーワード: ubuntu hwe


Yahoo ニュース等の Yahoo の動画は、視聴を許可するOSを Windows, MaxOS X, Android, iOS に限定していることを知った。

つまり、その他の OS では視聴できないよう遮断しているのだ。

ネットで検索すると、様々なブラウザに対応するのにコストがかかるため、などという説明があったが、もし本当にそれが理由であるなら、馬鹿げている。

HTML5 で表示しているのだから、OSの違いは無関係だし、対応コストなどかかりはしない。もし正常に表示できない HTML5 ブラウザがあったとしたら、ブラウザが悪いのだ。それに、 Linux だろうが FreeBSD だろうが、 Chrome や FireFox を使用するのであれば、 Windows と同じブラウザではないか。同じように視聴できないはずがないのだ。

もう一度言うが、馬鹿げている。なんて愚かなことをする企業なのだろうか。他にそんなことをしている企業を見たことも聞いたこともない。嫌がらせ以外の何者でもないだろう。

対処方法はいくつかあるようで、

(1)about.config で user agent の設定を変更する。

「general.useragent.override」という項目を作成し、内容の文字列を、指定したい user agent のものにすればよい。

(2) user agent の設定を変更できるアドオンを用いる。

といった手があるようだ。自分で作成したブログが、タブレットやスマホでどのように見えるかなどをPC上で確認するときなどに便利なやり方だが、 Yahoo のような嫌がらせに対処するためにやむを得ず使用するためにも使える。

その後の調査で、 yahoo.com では、このようなOSによる遮断を行っていないことが分かった。OSによる遮断を行っているのは、 Yahoo Japan が独自に行っているようだ。つまり、日本以外の Yahoo ユーザは何の問題もなく動画が視聴できるのに、日本だけ遮断しているというわけである。

コスト云々は関係ないことが、はっきりした。Yahoo Japan は、 Yahoo.com が行っていないこのような嫌がらせをなぜ実行に至ったのだろう?不可解である。

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キーワード: Yahoo 動画