前に、「Persona 4 the Golden の steam 版にはバグがある」で、

恐らく、リリース版のオープニングムービーは、 wmp9 がサポートしている動画形式・コーデック等で対応可能なのに対し、 Hotfix 版のオープニングムービーは、 wmp9 ではサポートされない機能を使ってしまったのだろう。

と書いたが、やはりその通りだった。

Hotfix 版をまとめて最近リリースされた 1.1 (REV:2033)は、勿論 Hotfix 版と同じでオープニングでブラックアウト状態になり操作不可能になるのだが、これの解決方法が

GitHub の ValveSoftware / Proton の issue に上がっていた。

そこに挙げられた解決方法は、 wmp9 が対応していない codec を、サードパーティーの codec ライブラリ K-Lite Codec Pack をインストールすることで解決するやり方だった。

必要な処理だけ抜き出すと、例えば、ダウンロードした K-Lite_Codec_Pack Basic の実行ファイルが、 ~/ダウンロード/ にあるとして、

$ protontricks -c 'wine ~/ダウンロード/K-Lite_Codec_Pack_1570_Basic.exe' 1113000

のように protontricks 経由で Persona 4 the Golden の ID である 1113000 を指定して、 P4G 実行用の環境にだけ K-Lite_Codec Pack Basic をインストールしてやるとよい。

ただし、その際、 K-Lite_Codec Pack Basic のインストール中に、 "Show LAV Splitter icon" と、 "Show LAV decoder icons" のチェックを外しておかないと、 codec の実行時にアイコンが開き、動画が表示されなくなってしまう(その場合、アイコンをクリックすれば動画の再生が始まる。)ので注意が必要なようだ。

最近の proton のバージョンに上げたらまともに動作しなくなったので再インストールしたついでに、 K-Lite ではなく、 LAVFilters を使うようにしてみた。

インストールでは、 LAVFilters のように大文字は使わずに、

$ protontricks 1113000 lavtilters

でインストールできる。

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Persona 4 the Golden の steam 版が出ているのに気づき、インストールしてみた。

起動はしたが、画面がブラックアウトしたまま何も反応しない。

いろいろ調べて、

$ protontricks 1113000 wmp9 quartz devenum

で、 Persona 4 の実行環境に wmp9, quartz, devenum をインストールすることで動作するようになった。恐らく、起動時のオープニングムービーの再生環境が整っていないことが原因で真っ黒の画面になっていたのだろう。

ゲームを進めるうちに、どうしてもクリアできないボスが出てきた。 P4 は、期日までにボスを倒せないと、「一週間前に戻る」か、「あきらめてタイトル画面に戻る」しかなくなる。そこで、「一週間前に戻る」(実質これしかやれることがない)を選ぶと、

注意!

古いバージョンのセーブデータです

保存し直してください

というメッセージダイアログが表示され、そのまま強制終了となる。

バグである。

一週間前に戻らねばならなくなったときの操作をした場合のバグを確認せず、戻らずに最後までプレイできた場合のテストプレイしかしていない、ということだろう。

ここで、 Hotfix なる修正版が3つほど出ているのに気づき、バグがなおっているかも知れないと思い更新してみた。

まず、普通に Hotfix 版に更新した場合、上記の wmp9 などのインストールは「既に完了している」状態でありつつ、オープニングでブラックアウト状態になるので、打つ手がない。

次に、一度アンインストールし、 Hotfix 版をインストールし、上記の wmp9 などのインストールを行って起動してみたが、やはりオープニングでブラックアウト状態になる。

恐らく、リリース版のオープニングムービーは、 wmp9 がサポートしている動画形式・コーデック等で対応可能なのに対し、 Hotfix 版のオープニングムービーは、 wmp9 ではサポートされない機能を使ってしまったのだろう。

そう思い、 wmp10 をインストールしようとしてみたが、 64bit 版の wine では使用できないとエラー終了してしまいインストールできなかった。 wmp11 はインストールできたが、オープニング開始時に P4 がクラッシュして終了してしまう。

というわけで、 Hotfix 版は現状利用できないため、リリース版で続行するしかない。なので、「一週間前に戻る」操作ができない、ということだ。

手元にあるセーブデータでは、かなり前の状態のものしか残っていないので、そこからもう一度やり直すしかなさそうだ。

ああ、説明が最後になってしまったが、 ubuntu 上で動作している steam で P4G のプレイを試した・・・という話なので、 steam の機能として組み込まれている proton を利用して実行している。( proton は valve 開発版の wine 。)

wmp10 が 32bit 版しかないのに、 wmp9 は 64bit 版がある(だから上記のようにインストールして使える)のは不思議な感覚だ。

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「パフォーマンス」タブに Wi-Fi の項目がないのだ。勿論、 Wi-Fi は使用中なのに、である。

いろいろ試してみて、どうやら、

1) Wi-Fi が未接続状態になる。

2)タスクマネージャの「パフォーマンス」タブから、 Wi-Fi が消える。

3) Wi-Fi が再び接続状態になる。

4)タスクマネージャの「パフォーマンス」タブは、 Wi-Fi が消えたまま。

と、なっているようだ。

Wi-Fi 非接続に対応するのであれば、その後の再接続にも対応してほしいものだ。

このような症状になった場合、タスクマネージャを再起動することで、 Wi-Fi の項目が復活する。

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amazonのカスタマーQ&Aへの投稿方法 2020-07-05 (日) 20:08:59+09:00

日記

普通は存在するはずの、質問ボタンやフォームがどこにもないので、どうやって質問したらいいかという問い合わせが検索エンジンに殺到している。

実は、質問の検索欄に何かを入力して検索ボタンを押すと、入力した文字列を本文として質問を投稿するフォームが立ち上がるのだ。

極めて理不尽であり、謎の仕様である。普通は、検索キーワードと文章化した質問内容は、全く異なる表現になるだろうし、そもそも検索キーワードを入力して検索ボタンを押すという行為は、質問を投稿しよう、という流れではないのだから。

何故、amazonは、「カスタマーQ&A」への質問の方法を、このような処理の流れとして実装したのだろう?まったくもって不可解である。

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複数ある。

service apache2 status

systemctl status apache2

/etc/init.d/apache2 status

何故こんなに、あちこちに別のコマンドが用意されているのか、さっぱり分からないが、少なくとも上記の3つの方法があるようだ。再起動するときは satus の代わりに restart などと記述する。

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キーワード: ubuntu apache2