rnotepad.php を修正 2019-07-27 (土) 16:40:42+09:00

メモ

現状、Linux では Windows での Open Live Writer のような XML-RPC API を使用できる投稿クライアントが存在しないため、とみらさん作の rnotepad.php の修正版を使用することにしたが、うまく動作しなかったため以下を修正した。

・いつの間にか、投稿済み記事を読み込んだときに記事本体が読み込まれなくなっていたのを修正。
( get_from_tag2() で使用する関数を eregi_replace() から preg_replace() に変更した際にエンバグ。)
・カテゴリ選択コンボボックスで選んだカテゴリと記事を書き込むときのカテゴリパスがずれているのを修正。
・投稿ファイル名を生成する際に、「年月日_時分」だったのを現在の使用「年月日_時分μ秒(μ秒は8桁)」で生成するよう修正。
・キーワードを入力する欄を追加。

キーワード: rNote rnotepad.php


封絶!?ヒートエンド!? 2019-07-11 (木) 02:30:00+09:00

映像作品

なんとなく「リリカルなのは Reflection」を観ていたら、張られた結界を「封絶」と呼んでる場面に出くわしたので、たまげた。

・・・それなんていうシャナ??

結界に、らしい名前つけたいのは分かるけどさ。いくらなんでも「封絶」ってのは、無しだろ。

戦闘中に「ヒートエンドっ!!」とか叫ぶし。

・・・それなんていうドモン・カッシュ??

どんだけそのまんまパクったら気がすむんだ?・・・もしかして、ネタのつもりなの?


zsh プロンプトの 256 色表示 2019-07-03 (水) 21:30:00+09:00

メモ

PROMPT="ほにゃらら" の、ほにゃららの中で、

%F{数値}

と記述すると、文字色を変更できる。小文字で書くと色がリセットされる。

%K{数値}

と記述すると、背景色を変更できる。小文字で書くと色がリセットされる。

数値は 0 〜 255 で指定するが、ビットごとにRGB の値が割り当たっているわけではなく、 256 色のカラーパレットが設定されているようだ。

このパレットの色の並びは、先頭の方を見ると、 (XXXXXBGR)2 の「ように」見える並び方をしている( (00000100)2=(4)10 で青、 (00000010)2=(2)10 で緑、 (00000011)2=(3)10 で黄、のようになっている)が、後ろの方を見ると、この秩序は破綻しているので、ビット指定ではなく、用意されたパレット番号の色を表示しているだけのようだ。

パレットに設定されている値を確認したかったのだが、検索しても、どこにも情報がなかった。代わりに、実際に番号に対する色を表示させているサイトが多数あったので、それらを見ながら設定することにした。

ちなみに、 bash でも 256 表示の色の並びは同じようだ。

キーワード: zsh 256色


URL 入力欄に、

about:config

と入力する。

開いた画面の検索欄に、

app.update.auto

と入力する。

開いた項目はデフォルトで真偽値の true の値を持っているはずなので、項目をダブルクリックし false に変更する。

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キーワード: Firefox 自動更新


Linux での ReactOS のビルド 2019-06-21 (金) 01:20:00+09:00

メモ

まず、Build Environment`ReactOS Build Environment for Unix-compatible Operating Systems Version 2.1.2' から RosBE をダウンロードし中身を展開する。

RosBE-Unix-2.1.2/sources/make.tar.bz2 アーカイブの中にある configure を編集し、

# if _GNU_GLOB_INTERFACE_VERSION == GLOB_INTERFACE_VERSION

を、

# if _GNU_GLOB_INTERFACE_VERSION >= GLOB_INTERFACE_VERSION

と変更し、アーカイブの中身を更新してから、

$ cd RosBE-Unix-2.1.2

$ ./RosBE-Builder.sh

として、表示に従い RosBE のインストール先を指定し RosBE をインストールする( configure の編集をしないまま RosBE-Builder.sh を実行すると alloca の未定義参照のエラーで RosBE のソースのコンパイルに失敗する。(※1))。デフォルトでは /usr/local/RosBE にインストールされるので、その場合は前もって su で root 権限をもたせておく。

次に、

git clone https://github.com/reactos/reactos.git

を実行し、reactos のソース環境をクローンする。

それから、

$ cd RosBE

$ ./RosBE.sh

のようにして RosBE のシェルに入り、

$ cd reactos

$ ./configure.sh

とすることで reactos/output-MinGW-i386/ 以下が作成される。

この後、

$ cd output-MinGW-i386

で reactos/output-MinGW-i386 の中に移動するが、そのまま ninja bootcd を実行したのでは、 gcc がコンパイル中にプリコンパイルヘッダのエラーが起きビルドが通らない(※2, ※3)ので、 reactos/output-MinGW-i386/CMakeCache.txt を編集し、

PCH:BOOL=1

を、

PCH:BOOL=0

のように変更してから、

$ ninja bootcd

とすることで ReactOS のブートCDが作成される。


※1:Install older version of gnu-make in Ubuntu 18.04

※2:RosBE problems

※3:Cannot build on Debian Stretch amd64

キーワード: RosBE ReactOS