1.KUBUNTUのインストール時の注意点

・そのままインストールすると簡易インストールになるが、強制的に英語としてインストールされ、そのうえ日本語入力が機能しない状態にインストールされてしまうので、必ず簡易インストールではなく通常のインストールに変更してからインストールする。


2.日本語入力のインストール

・KUBUNTU 22.04 LTS は、インストール完了時に日本語入力が導入されていない状態なので、自分でインストールする必要がある。 fcitx の現行バージョンは fcitx5 なので、 fcitx-mozc ではなく、 fcitx5-mozc をインストールする


$ sudo apt-get install fcitx5-mozc


3.openvmtoolsのインストール

・インストール時に、VMWare Player の画面下部に VMware Tools のインストールを促すボタンなどが現れるが、これを用いない。代わりに、 openvmtools をインストールする。

$ sudo apt-get install open-vm-tools-desktop


4. gcc のインストール

$ sudo apt install build-essentials


5. wine のインストール

$ sudo dpkg --add-architecture i386

$ sudo mkdir -pm755 /etc/apt/keyrings

$ sudo wget -O /etc/apt/keyrings/winehq-archive.key https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key

$ sudo wget -NP /etc/apt/sources.list.d/ https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/dists/jammy/winehq-jammy.sources

$ sudo apt update

$ sudo apt install --install-recommends winehq-staging

$ sudo apt-get install winetricks


6.wine 環境を新規に用意する。

WINEARCH=win64 WINEPREFIX=<wine環境を構築する場所> winecfg


7.wine を使う前に必要なフォント、ライブラリをインストールしておく。

allfonts, comctrl32, dxvk, quarts

キーワード: KUbuntu 日本語入力


css のネストに対応のブラウザ 2023-09-03 (日) 11:15:22+09:00

メモ

各ブラウザへの対応状況は、こんな感じか?

css が書きやすくなるね。


ブラウザ名

css nesting

対応バージョン

レンダリングエンジン

備 考

chrome

112

Blink

Blinkの本家

edge

112

Blink

Blink使用

firefox

117

Gecko

Geckoの本家

safari

16.5

Webkit

本家が Apple なので、今も Webkit らしい。

Opera

?

Blink?

レンダリングエンジンの情報が見当たらないが、Blinkになっているような・・・。

独自エンジンの Presto は、だいぶん前にやめたみたいです。

Vivaldi

?

Blink?

レンダリングエンジンの情報が見当たらないが、Blinkになっているような・・・。


参考ページ:

「Webブラウザ、レンダリングエンジン、JavaScriptエンジンを整理して図視化してみた」

「CSSのネストがついにブラウザで使用できるようになった! 基礎知識、便利な使い方を詳しく解説」

「Sassなしで入れ子が可能に。CSSネストが全ブラウザ対応」


異世界転生モノのここが嫌い 2023-04-09 (日) 14:54:39+09:00

映像作品

元の世界で、ぶさいくなせいでひどい目に遭っていたのが、転生したらイケメンになって幸せになる・・・っていう部分。


最近だと、「無職転生」、「進化の実」、「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する」などがこのパターン。


幸せになるのはいいことだけど、その理由が「イケメンになったから」というのがよろしくない。結局、「ブサメンな自分はダメ」「イケメンになれたから幸せに」ってことだから。ブサメンでも、本人の努力でこんなに状況を変えれたっていう話なら、断然いいと思うのだが。

キーワード: 異世界転生


GIMPで、白文字の周りに黒い縁取り???が広がった字をつくる手順は下の通り。


(1)白い文字を入力し、画像にする。

(2)別のレイヤに文字の画像をコピーする。

(3)「ドロップシャドウ」で半透明の領域を周りにつくる。X,Yを0にして、Blur radius を10にし。 Opacity を2にする。

(4)「ファジー選択」で、広がった領域の外側を選択する。

(5)選択部分を削除する。外側の薄い部分が削除される。

(6)選択の反転をして、今度は、内側を選択させ、選択部分を削除する。

(7)選択部分を黒で塗りつぶす。

(8)白文字のレイヤを上に、黒のレイヤを下になるようにして、位置を合わせる。

(9)上下のレイヤを結合して1枚にして、png で保存する。


以上

キーワード: gimp 文字



(1)Visual Studio 2022 でソリューションを新規作成する。


(2)プロジェクトに、以下のファイル、ヘッダを追加する。

ncbind.cpp, tp_stub.cpp, ncbind.hpp, ncb_foreach.h, ncb_invoke.hpp, tp_stub.h


(3)自動的に追加されたソースファイル( DllMain() が含まれているもの)をプロジェクトから削除する。


(4)Visual Studio 2022 でソリューションのプロパティを開き、以下の点を修正する。

  • 構成プロパティ>C/C++>コード生成>ランタイム ライブラリを「マルチスレッド/MT」もしくは、「マルチスレッド デバッグ/MTd」にする。
  • 構成プロパティ>C/C++>言語>準拠モードを「規定」にする。


(5)吉里吉里からアクセスしたいメソッドを含むクラスをソースファイル中に作成する。その際、クラスのメソッドは、コンストラクタ、デストラクタも含め、全て public: スコープ内に明示してクラスを定義する。


(6)吉里吉里からアクセスしたいメソッドとクラス名を、以下の様に記述する。(下の例では、 foo クラスの bar メソッド)。

NCB_REGISTER_CLASS(foo) {

     NCB_CONSTRUCTOR(());

     NCB_METHOD(bar);

};

以上で、吉里吉里側から、以下の様にして呼び出すことができるようになる。

Plugins.link("foo.dll");

var a = new foo();

var a.bar();