ずっと思っていたのだが、「適用」と書くべきところを「適応」と誤用している人が非常に多い。

(誤用例)「セット割引が適応される。」

適用・・・あてはめて用いること。

適応・・・環境に合うように行動や考え方を変えること。

です。

上の誤用例だと、そのまま解釈すると「セット割引が、環境に合うように考え方を変える。」などという意味不明な文になる。この文の書き手は、本当は、「セット割引が、当てはめられる。」と言いたいのだ。つまり「適用」と書くべき文だ。

冒頭でも書いたが、本来、「適用」と書くべきところを「適応」と書いている誤用者が非常に多い。文字数、字、発音の3点とも似通っているからか。

ちょっとネットで検索してみたら分かると思うが、あまりにも誤用が多いので書いてみた。言葉の意味はしっかり理解して使いましょう。

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キーワード: 言葉 誤用 適用 適応


rNote-re の HTML5 対応での修正点 2020-03-12 (木) 00:03:18+09:00

開発

table タグの属性 cellspacing="0" cellpadding="0" は、 HTML5 では廃止されているので、スタイルシートを使って、

style="border-collapse:collapse; border-spacing:0px; padding:0px;"

のように記述し代替する。

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rNote-re のオン書きエディタを修正 2020-03-11 (水) 03:30:26+09:00

開発

rNote-re の管理者用のプラグインである、オン書きエディタ( rnotepad )を修正した。

エディタの機能を用いて URL のボタンを押してリンクを貼った場合に、リンクとして挿入される URL に含まれる&が&に置換されるようにした。(<、>、’、”も同様。)

ただし、手書きで URL を打ち込んだ場合や、記事のタイトルに URL を手打ちした場合は、自分で&と入力する必要がある。記事中に文字として&を入力する場合も同様。

理由は、「投稿」ボタンが押されたら自動的に&などをエンコードするのであれば、手打ちで&と打ってある&までエンコードされてしまうし、文字として<を入力している場合はエンコードしてもいいが、タグの一部として入力されていた場合もエンコードしてしまう。「URL」ボタンでリンクを貼るとき以外に自動エンコードしないのは、これらの場合に自動で判断がつけられないからだ。

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キーワード: rNote-re rnotepad


rNote-re を HTML5 に対応させた 2020-03-08 (日) 22:56:46+09:00

開発

というわけで、余暇を利用して対応させた。

各記事は article タグ、左側と上部のナビゲーション部分は、それぞれ nav タグでマークアップした。(あとやるとしたら、 section タグでセクション分けするぐらいか?)

また、各タグで HTML5 になって廃止された属性を同等のものに置き換える、リンク内の&を&に置換、リンク内の ASCII でない文字列を urlencode() でエンコード、など作業した。

HTMLLINT で95点(よくできました)がとれたので、これでまあよしとする。

SEO 対策には有効かも知れないらしいが、はてさて、どの程度有効なのだろう?

更に修正して、 HTMLLINT で100点がとれるようにした。

100点の現在も、 severity 0 (減点対象にならない)で、サイト内検索の検索対象を選ぶプルダウンのための select タグに「 tabindex 属性を付けろ」と言われるが、フォーカスする項目が動的に変わるブログで、いちいち全てのフォーカス対象の項目にタブを順番付して設定するのは、あまりに大変な割にそれをする価値もないので、放置する。

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キーワード: rNote-re HTML5


ぼくらは普段、スピード違反を気にしないで走れるアソコのことを、「サーキット」と呼んでいますけど、海外の車系フォーラムなどを読んでいると、「海外で circuit は通じるのかな?」と不安になってきました。

なぜかと言うと、大体が、

track

と書いているからです。

Wikipedia でサーキット相当の言葉を検索してみると、

Race track

と出ました。

一方で、 circuit のページを見てみると、主要な項目には無く、下の方に小さく、「Transportation and racing」の項目にありました。

Nürburgring のページを見ると、 circuit という言葉もちらほら使われていることから、全く使わないわけではなく、日常的には track がよく使われる、ということなのかも知れません。 circuit の方が硬い言葉なのかな?

どうして日本では「サーキット」が定着したんでしょうね?

以前、「日本で数学嫌いが多い深い理由」で書いたように、日本語と英語の数学用語を比べたとき、日本語は、日常生活では使用しない難解な用語を使用しているのに対し、英語は、平易な日常語を用いています。

circuit と track も、 cirtuit の方は難解な用語(主な意味は「閉じた回路」)であるのに対し、 track は「競争する道」という平易な言葉です。

やはり、どうも日本人は、海外から来たものに付ける名前を、普段使わない難解な用語であてる癖があるようです。

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キーワード: サーキット circuit track